自然消滅したカップルが復縁する際の冷却期間の取り方

投稿者: | 2016年9月24日

出典:よりを戻す.jp

カップルが別れる際には本来ならば「別れよう」というけじめをつけるのがマナーです。
しかし中には何となく連絡を取らなくなってそのまま自然消滅してしまったというケースもあります。
自然消滅をした後に復縁をしたいと思ったら、冷却期間は必要なのでしょうか。
別れ方のパターンに合わせて紹介します。

全てを彼任せにしていた

女性の中にはデートの計画を立てたり誘ってくるのは全て男性、と思い込んでいる人もいます。
たまたま連絡が来ない時期があったけれど、自分から連絡をすると彼に足元を見られて低く扱われそう、等と意地を張っているうちに自然消滅してしまうケースがあります。

男性としてはいちいちデートの段取りをつけることが面倒と感じている時期ですので、自然消滅ができてむしろほっとしている筈です。
彼のことが好きならばつまらないプライドは捨てて、自分から「好きです」という態度を見せるのです。
この様な場合には冷却期間は2週間程にして、自分からデートの計画を立てて彼を「招待」する形で誘うと良いでしょう。

マンネリで少しずつフェイドアウトしていった

付き合いが長いカップルはどうしてもデートがマンネリ化していくものです。
会ってもだらだらと目的もなく過ごしているだけだと次第に会うことが面倒になってきます。
「どうせ会ってもすることがないし、会話も飽きたし」と思っているうちにデートの間隔が長くなり、しまいには連絡すらしなくなります。

この様なパターンの別れ方をしたカップルは、お互いに対する愛情が冷めてきていることが多くなり、復縁は難しくなります。
いつ自分たちが破局したのかという決定的な見極めができないので、復縁行動が遅れがちです。
どうしても復縁をしたいと思ったらすぐに共通の友人に連絡をして、少なくとも彼の現在を把握しておくことが大切です。
友人に協力して貰い、飲み会をセッティングしてその場で出会うというのが自然です。

忙しいから始まって連絡が途絶えた

彼とデートしたくて連絡をしても「仕事が忙しくてしばらく会えない」と言われてしまいます。
その言葉を信じて仕事が一段落するまでと思って待っていたところ、ぱったりと音信不通になってしまうこともあります。
最初は本当に忙しいのかと思ってメールで「落ち着いたら連絡を下さい」と大人しく待っているのですが、そのまま自然消滅してしまうのです。
とりつくしまがないので彼にどうやってアプローチして良いか分かりません。

「忙しい」を理由に連絡が途絶える男性は、殆どの場合「別れたい」という意志表示をしていると考えて良いでしょう。
全く自分の身に覚えがなくても何か原因がある筈ですのでしっかりと考えるべきです。
彼があなたを避ける理由が判明しないことには復縁も難しいのです。
一番考えられる理由として、彼に他に好きな女性ができたという可能性もあります。
そうなると復縁は更に困難になりますので、冷却期間も長めに取る必要があります。

彼があなたと付き合っていたという記憶が薄れるまで、そしてあなたが自分磨きを徹底的にして、成長した姿を彼に見せられる自信が付くまでは冷却期間を置いた方が良いのです。
復縁をしたいと思ったら少なくとも1年位は様子を見て、年賀状や暑中見舞い、クリスマスなどのイベントがある時にカードを送ったり、短いメールを送ることから始めましょう。

終わりに

自然消滅をした場合、彼の中ではあなたとの恋愛は「水に流した」ことになっている可能性が高くなります。
復縁へのステップとして無理に恋愛関係に戻そうとせずに、あなたの方も「なかったこと」にリセットして、友達として自然体で付き合うことから始めた方が良いでしょう。
もちろん付き合っていた頃のあなたとは違う新鮮な部分を彼にアピールすることも大切です。