やむをえない事情で同棲を解消できない場合に復縁をする方法

投稿者: | 2016年9月24日

大好きな彼といつも一緒にいたくて同棲を始めたのに、しばらくして破局してしまうカップルもいます。
二人が上手くいっている時には一緒に暮らして楽しいと思ったのですが、破局してしまうと気まずい日々が続いてしまいます。
一度お互いが冷静になる為にも同棲は解消するのが望ましいことです。
しかしやむを得ない事情によりどうしても同棲が解消できない場合もあります。
復縁したいと思ったら、同棲を解消せずに彼の気持ちを取り戻すにはどうしたら良いのでしょうか。

すぐに同棲が解消できないケース

同棲しているカップルが破局した時に、いつまでも一緒に暮らしているとお互いが新鮮な気持ちになれないことから中々復縁へ向けての準備ができなくなります。
すぐにでも同棲を解消して冷却期間を持ちたいものですが、カップルにより様々な事情があるのです。

お互いが経済的に余裕がない場合、引越し費用に加えて今まで折半していた家賃を全額支払うことができません。
或いはその部屋の名義が自分だった場合彼が出て行くのが筋ですが、仕事が忙しくて引越し先が見つけられないこともあります。
引越しが決まっても明日すぐにという訳にはいかず、少なくとも1週間は一緒に住まなくてならないというケースも多くあります。

この様な場合にはお互いダラダラと同棲を続けることで、復縁をする為に大切な「相手を慕う気持ち」を感じることができません。
同棲を続ける為には幾つかの心構えが必要となります。

部屋をきっちり振り分けること

同棲を解消したのならば、彼のことはただの「ハウスメイト」だと思いましょう。
部屋が別れているのならば生活をきっちりと分けて、キッチンも同時に使わない様にします。
リビングにソファがあってもごろりと横になってテレビを見たり、パジャマのままうろうろと歩き回りません。
つまり、他人の彼氏と同居をすることになったと思えば良いのです。
当然のことですが寝室も分けて、同じベッドで寝るのはやめましょう。

ライフスタイルを完全に分けることで、同棲していてもお互い違う人生を歩んでいるのだと考える様になります。
復縁を望むのならばなるべく外出をしたり食事を外で取ったりして、一般のカップルの冷却期間に近づけましょう。
彼に「一緒に食事をした時は楽しかった」そう思わせることが大切です。

相手の生活に干渉しない

同棲はしているものの、するべきことのルールを決めて、それ以外は一切相手の生活に干渉しない様にします。
特にキッチンやお風呂・洗濯機などは使う時間帯も決めておきましょう。
掃除やゴミ捨てなどしなければならないことはルールを決めておき、それ以外は相手のすることに一切干渉しない様にします。
遅く帰ってきても、休日どこかへ出かけても気にしないことです。

一歩引いたところから相手の生活を見ていると、別れる前の行動と違う部分に気が付きます。
復縁を切り出す際に別れてから自分が感じたこととして、彼の意外な一面に気が付いた、というのは大きなポイントになります。

復縁間近にはなるべく自宅にいない様にする

同棲しながらお互い割り切った生活を続けますが、いざ復縁行動を取ろうと思ったら少し家を空ける様にします。
実家に帰ったり友人と旅行をするなどして、2〜3日家を空ける用事を作りましょう。
そこで彼が「寂しい」と感じる様になれば、復縁の可能性も高くなります。
頃合いを見計らって「久しぶりに一緒に飲まない?」と持ちかけて、相手の反応を見ましょう。

終わりに

どうしても同棲を解消できない場合には、生活上の線引きをしっかりして、単なる同居人となることが大切です。
徹底的に生活を振り分けることで、二人で何でも話し合いながら一緒に過ごしたことが懐かしいと彼が思う様になるまで我慢してから復縁行動を取った方が成功します。