冷却期間中の誕生日は復縁チャンス!? 誕生日メールは送るべきか、ダメなのか?

投稿者: | 2016年9月30日

冷却期間中とはいえ、復縁を望むなら冷静ではいられない日々を過ごしていることでしょう。
特に誕生日などの特別なイベント日とあればなおさらです。
さて、いつか冷却期間に区切りをつけたいと願っているなら、誕生日は絶好のチャンスかもしれません。
でも、果たして冷却期間中の「おめでとう!」を伝えるメールは好意として受け止めてもらえるのでしょうか。
それとも鬱陶しいと拒否されてしまうのでしょうか。
復縁を目指す冷却期間中のあなたに、誕生日メールの極意をお教えします。

冷却期間中の誕生日メールって送ってもいい?

まず、誕生日メールを送ってもいいのかという質問には「もちろんOK!」とお答えしましょう。
何故ならば、誕生日は彼本人にとっても大切な日だからです。
自分の特別な日に誰かからお祝いをしてもらうのは、とても嬉しい気分に浸れます。
例えそれが冷却期間中の彼女であったとしても、「覚えててくれたんだ」と心がほっこりと微笑むはずです。
反対に、「冷却期間中だから節度を守って」と頑なになってメールを送らないでいると、「もう、俺のことなんて忘れちゃったのかな」と急速なクールダウンの引き金にもなりかねません。
冷却期間中の距離の保ち方は非常に難しいのですが、復縁の為のツボを押さえておくことが大切です。

どんな誕生日メールが正解?

まずはダメな例からご紹介しましょう。
冷却期間中は純粋な彼氏&彼女の関係ではありません。
ですから、やはりある程度の礼儀を重んじることは欠かせません。
まるで昨日も仲良く過ごしたかのようなコミカルで砕け過ぎた文面のメールは、タブーです。
絵文字も控えめなほうがいいでしょう。
意外にも逆効果なのがハートマーク。
以前の習慣で語尾に付けてしまいそうになると思いますが辛抱です。
では、どのようなメールが好ましいのでしょうか。
それは、「おめでとう!」というお祝いの気持ちがしっかりと伝わる正真正銘の誕生日メールです。
そして長々と語るのは止めてください。
スマートにすっきりとさせるように心掛け、必ず見直してから送りましょう。
もしも「これをチャンスに冷却期間に幕を閉じよう」といった思惑があったとしても、グッとこらえます。
お祝いと復縁は別のこと。
もちろん、このお誕生日メールがきっかけになるかもしれませんが、あまりにも下心が見え見えだと興醒めです。
「純粋にお祝いがしたかったから」というスタンスのほうが好ましいメールに仕上がります。

最後に一文を加えることが大事!

シンプルイズベストな誕生日をお祝いする言葉の後に、気持ちを込めた一文をプラスしましょう。
例えば、「会えなくて、悲しいです」などの心情を率直に表す文章がいいですね。
この短い文章には、あなたの切なさや寂しい気持ちがしっかりと込められています。
もしも彼が復縁を望んでいるなら、間違いなくお礼メールが返ってくるでしょう。
復縁や会うことを具体的に催促するのは我慢してください。
「返事をください」といった程度でも、止めたほうが無難です。
まるで責められているようだとプレッシャーを感じて、彼の心が意固地になってしまうかもしれないからです。

終わりに

冷却期間中の誕生日メールは必ず送りましょう。
そして、送るならお祝いの気持ちを込めたメール文にすること。
また、彼への思いをほのかに秘めた一文をプラスすること。
以上に尽きます。
それを超えるゴチャゴチャと書き連ねたメールでも、それ未満のあまりにも素っ気ないメールでも効果的な誕生日メールとは言えません。
後は、気長に返信を待ちましょう。
もしも送ってから日数が経ってしまっても仕方がありません。
復縁前の冷却期間では、男性の心は二転三転するものなのですから。